遠足に隠されたロマンと夢と期待

遠足の前日ってなぜかドキドキして眠れなかった、そんな経験がある主人はいつも旅行の前は寝不足になってしまいます。
私は全くそういうことがなく、グースカ寝てしまうので羨ましいとも言われてしまいます。

確かに楽しみという気持ちもあります。
特に私は前日に用意するおやつが楽しみでした。
一人300円までと決められたおやつ選びに時間がかかる私。
いつも駄菓子屋さんやスーパーに母と一緒に行くと、待てなくなった母も最後には選ぶというような感じでした。
本当に何ともこっけいな話なのですが、それが毎回そうなってしまうのです。
そのおやつにこそきっと「私の遠足への夢と希望」が詰まっていたのでしょう。
遠足の醍醐味がおやつだったなんて、今思うと笑ってしまいます。
そして、主人は遠足という普段とは違った環境に出かけると言うのが楽しみで仕方がなかったようです。
よく遠足は「家に着くまでが遠足なんだ」なんて話を聞きます。
きっと、子どもの頃は遠足と言う行事で心が舞い上がってしまうのでしょう。
さらにその後、学校に着いた瞬間気が抜けてしまうのでしょう。
まさに私なんて、おやつの時間が終わった瞬間、気が抜けていたと思います。
そう思うと、遠足ってすごく子どもにとって夢のある行事ですよね。
おやつも食べられるし、学校ではなく違うところへ行くことができる、そして勉強ではなくあくまでも遊びだというところが子どもの心を舞い上がらせます。
一日が遊びで終わると思うと、子どもにとって遠足は一年にいくつかしかないビックな行事でしょう。
そして、このロマンある行事にこの間息子が体調を崩し休みました。
眠れなかったそうです。
親子って思ったよりも深くつながっているんだな…と思いながらも、心の底から同情した私。
次の休みの日にはその遠足で行けなかった場所へ家族でおやつを持って出かけたいと思います。

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